刀 靖吉 昭和十九年七月吉日 / Katana Yasuyoshi A.D.1944
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katana yasuyoshi 1
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売却済 / Sold
時代 : 昭和
国 : 千葉県
証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会
保存刀剣 鑑定書
外装 : 白鞘入
刃長 : 2尺0寸6分
反り : 4分6厘
目釘穴 : 1個
元幅・元重 : 29.1mm・5.8mm
先幅・先重 : 20.3mm・4.4mm
Period : Showa
Country : Chiba pre.
Paper : NBTHK Hozon Paper
Fittings : Shirasaya
Length : 62.4cm
Curve : 1.4cm
Hole : 1
Bottom Width,Thickness : 29.1mm・5.8mm
Top Width,Thickness :20.3 mm・4.4mm
靖吉(本名、安食春吉)は所謂靖国刀匠の一人。靖国刀匠とは昭和8年に設立された(財)日本刀鍛練会に所属する刀匠。靖春同人。昭和15年より刀匠名靖吉を授名。終戦後は千葉県東金市で作刀を続け平成6年に他界。御下賜刀や靖国神社奉納刀をはじめ約700振の作品を残していている。
本作は昭和期の刀とは思えないほど精良な地鉄で、小板目に細かく地沸付き、刃紋は匂勝の直調に高低なく小互目、小足よく入り逆がかり、帽子は綺麗に返る出来で一般的な靖国刀と比較してもかなりの上手である。