短刀無銘了久信 / Tanto Mumei Ryo Hisanobu

商品コード：: tanto hisanobu 1

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時代 : 鎌倉末期
国 : 山城国

証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会
特別保存刀剣鑑定書

外装 : 拵付白鞘入

刃長 : 7寸9分
反り : なし
目釘穴 : 2個
元幅・元重 : 22.8mm・5.8mm

Period : Late Kamakura
Country : Yamashiro

Paper : NBTHK Tokubetsu Hozon Paper

Fittings : Koshirae + Shirasaya

Length : 24.0cm
Curve : 0cm
Hole : 2
Bottom Width,Thickness : 22.8mm・5.8mm

了久信は鎌倉末期、山城の刀工で了戒の門人です。来国俊の流れを汲み、作柄はすべて了戒同様とされています。
本作は平造り、三つ棟、鍛えは小板目流れごころあり、刃文は細直刃、了戒の作風を思わせる作品です。外装は腰刻みの鞘に、一風変わった小柄、笄が添えられ、下地は竹に象牙、素銅の茄子図、目貫は親子猿図、目釘にはてんとう虫図と非常に良く纏まった配色で趣のある拵です。

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