鐔 八幡太郎鳩丸 御太刀鍔写之 明珍紀宗政 / Tsuba Hachiman Tarou Tsurumaru Ontachi Tsuba Utsusuna kore Myochin Ki Munemasa

商品コード：
tsuba-873
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売却済 / Sold
時代 : 江戸後期
国 : 武蔵国

証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会
保存刀装具 鑑定書

形 : 丸形 鉄地 肉彫地透 角耳小肉
縦 : 67.4mm
横 : 55.0mm
耳 : 7.0mm

Period : Late Edo
Country : Musashi

Paper : NBTHK Hozon Paper

Length : 67.4mm
Width : 55.0mm
thickness : 7.0mm


明珍紀宗政は江戸時代後期の江戸に住した金工で、長門守を受領し、式部丞の官名を名乗るとあります。肌鍛の鉄鐔や鳩丸の形の鐔が得意とされています。
八幡太郎は平安後期の武将、源義家の通称で、八幡太郎義家の定紋が「向い鳩」と言われおり、本作の銘文には御太刀鍔写と鏨られていますので、このような鳩の形の鐔が彼の愛刀の拵に付帯していたと思えます。小ぶりで、厚みがある鐔で、鳩の形がとてもかわらしい作品です。

鐔 八幡太郎鳩丸 御太刀鍔写之 明珍紀宗政 / Tsuba Hachiman Tarou Tsurumaru Ontachi Tsuba Utsusuna kore Myochin Ki Munemasa
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