短刀兼常 / Tanto Kanetsune

商品コード：: tanto kanetsune 1

販売価格(税込)：: 0 円 (価格はお問合せ下さい / Please contatc us)

関連カテゴリ：: 売却済 / Sold

時代 : 室町末期
国 : 美濃国

証書 : 公益財団法人日本美術刀剣保存協会
保存刀剣　鑑定書

外装 : 拵付白鞘入

刃長 : 9寸1分半
反り : 1分3厘
目釘穴 : 2個
元幅・元重 : 26.2mm・5.6mm

Period : Late Muromachi
Country : Mino

Paper : NBTHK Hozon Paper

Fittings : Koshirae + Shirasaya

Length : 27.8cm
Curve : 0.4cm
Hole : 2
Bottom Width,Thickness : 26.2mm・5.6mm

兼常は室町期に数代あり、美濃鍛冶で有名な兼元や兼定に次ぐ末関の良工で、業物とされています。
本作は平造り、表裏棒樋を掻き流し、先反りついた室町末期の体配です。地鉄は小板目、所々肌たちごごろにわずかに写りあり、刃文は高低のある互の目に小互の目、片落互の目、尖り互の目など多様な刃を交え、刃文の谷に小沸付き、帽子乱れ込んで深く返る出来です。また附属の拵は黒石目地塗鞘に小柄以外は栗形、小尻とも一作の枝菊図で魅力ある作品です。

申し訳ございませんが、只今品切れ中です。