刀 備州長船祐定 永禄二年八月日 (Katana Bishu Osafune Sukesada A.D.1559)
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katana sukesada 1
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売却済 / Sold
時代 : 室町末期
国 : 備前国
証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会
特別保存刀剣 鑑定書
外装 : 白鞘入
刃長 : 2尺2寸8分
反り : 9分2厘
目釘穴 : 1個
元幅・元重 : 33.0mm・6.4mm
先幅・先重 : 22.4mm・4.6mm
Period : Late Muromachi
Country : Bizen
Paper : NBTHK Tokubetsu Hozon Paper
Fittings : Shirasaya
Length : 69.1cm
Curve : 2.8m
Hole : 1
Bottom Width,Thickness : 33.0mm・6.4mm
Top Width,Thickness : 22.4mm・4.6mm
末備前と称される室町末期の備前物の刀工の中でも、祐定の作刀は多く、与三左衛門尉、源兵衛尉、彦兵衛尉等が有名です。
本作は反り高く、重ね厚く、肉置きもしっかりとし、非常に健全で、上記の様な俗名が入っていても不思議ではない作品です。末備前の作風は大別して腰開きの互の目乱れが複式風になったものと、直刃調に足、葉の入ったものとの二様がありますが、本刀はその後者の作風となります。静かながらも非常に趣のある刃をしています。