短刀 隅州住源正次作 天文十五年八月吉日 / Tanto Gusyu jyu Minamoto Masatsugu A.D.1546
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tanto masatsugu 2
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売却済 / Sold
時代 : 室町末期
国 : 薩摩国
証書 財団法人日本美術刀剣保存協会
特別保存刀剣 鑑定書
外装 : 拵入
刃長 : 7寸2分半
反り : 0
目釘穴 : 1個
元幅・元重 : 23.1mm・5.8mm
Period : Late Muromachi
Country : Satsuma
Paper : NBTHK Tokubetsu Hozon Paper
Fittings : Koshirae
Length : 22.1cm(8.7inches)
Curve : 0cm
Hole : 1
Bottom Width,Thickness : 23.1mm・5.8mm
隅州住源正次は月山門で、天文頃(1532~1554)の薩摩の刀工です。
本作は平造、庵棟、表裏腰樋に添え樋あり、身幅に比して重ねやや厚く、ふくらのかれやや早く、内反りの体配です。地鉄は小板目詰んで、総体的に淡く沸映り立ち、刃文は匂い勝ちの互の目乱れで、飛び焼き、矢筈風の刃を交え、先に行って突き上げて返る帽子です。拵は小柄欠ですが、鞘の鯉口部分の金具に「東都住守周」と銘がある牡丹獅子の作品です。室町時代の薩摩の在銘短刀をお探しの方にお薦めの一振りです。