短刀 源貞弘造之 昭和甲子年二月吉日 応需高垣主水之正吉秀 (喜多貞弘)(国宝桑山保昌写) / Tanto Minamoto Sadahiro made in 1984 with order name (Imitated National Treasure Kuwayama Hosho)
- 商品コード:
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tanto sadahiro kita1
- 販売価格(税込):
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1,000,000
円
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短刀 / Tanto
時代 : 昭和59年(1984)
国 : 奈良県
証書 財団法人日本美術刀剣保存協会
特別保存刀剣 鑑定書
外装 : 白鞘入
刃長 : 25.7cm(8寸4分弱)
反り : 0.0cm
目釘穴 : 1個
元幅・元重 : 27.6mm・5.4mm
Period : Showa 59(1984)
Country : Nara pref.
Fittings : Shirasaya
Length : 25.7cm(10.12inches)
Curve : 0.0cm
Hole : 1
Bottom Width,Thickness : 27.6mm・5.4mm
源貞弘は本名を喜多弘といい、大正11年(1922)に奈良県で生まれました。昭和14年(1936)月山貞勝に入門し、2代目月山貞一(人間国宝)とは兄弟弟子にあたります。昭和38年(1963)文化庁より作刀承認を受け、その後数々の賞を受賞し、昭和46年(1971)に奈良県無形文化財保持者に認定されました。
本作は『国宝 桑山保昌』を写した作品です。平造、三ツ棟、表に素剣、裏に菖蒲樋と薙刀樋があります。身幅尋常、重ね頃合い。地鉄は腰元刃先に向かって掃きかけ、鍛えは総柾目肌、地沸良く付き、腰元地景しきりに入り、刃文は腰元鍛えに沿って刃先に向かって掃きかけ、中程からは、直刃で、砂流し、金筋良く入り、匂口広く、帽子は焼き詰となっています。表裏の彫は本科の如く、非常に深い彫となっており、地刃の出来も素晴らしく、古作を感じ取れる優品です。保昌がお好きな方にお薦めの一振りです。