脇指 備前国住長船七兵衛尉祐定 承応二年八月日 (Wakizashi Bizen no kuni jyu Osafune Shichibeinojyo Sukesada A.D.1653)
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wakizashi sukesada 1
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江戸初期 (Early Edo)
特別保存刀剣 (Tokubetsu Hozon)
白鞘入 (Shirasaya)
1尺8寸9分 (57.4cm)
時代 : 江戸初期
国 : 備前国
証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会
特別保存刀剣 鑑定書
外装 : 白鞘入
刃長 : 1尺8寸9分
反り : 4分9厘
目釘穴 : 2個
元幅・元重 : 30.9mm・7.5mm
先幅・先重 : 21.4mm・5.1mm
Period : Early Edo
Country : Bizen
Paper : NBTHK Tokubetsu Hozon Paper
Fittings : Shirasaya
Length : 57.4cm
Curve : 1.5cm
Hole : 2
Bottom Width,Thickness : 30.9mm・7.5mm
Top Width,Thickness : 21.4mm・5.1mm
七兵衛尉祐定は藤四郎祐定の嫡子で、永正(1504～1520)の与三左衛門祐定の5代目にあたる刀工です。延宝2年(1674)当時98歳という年齢で他界し、長寿を全うしました。
本作は古刀祐定のような刃文ですが、さすがに新刀期の作とあって重ね厚くしっかりとした体配で健全な作品です。業物でもあります。
