脇指 粟田口近江守忠綱(一竿子忠綱)/ Wakizashi Awataguchi Ominokami Tadatsuna(Ikkanshi Tadatsuna)
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wakizashi tadatsuna1
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売却済 / Sold
時代 : 江戸中期
国 : 摂津国
証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会
特別保存刀剣 鑑定書
証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会
特別貴重小道具 認定書
外装 : 拵付白鞘入
刃長 : 1尺8寸強
反り : 5分6厘
目釘穴 : 1個
元幅・元重 : 32.1mm・6.0mm
先幅・先重 : 21.8mm・4.4mm
Period : Mid. Edo 17c
Country : Settsu
Paper : NBTHK Tokubetsu Hozon Token Paper
Paper : NBTHK Tokubetsu Kicho Kodougu Paper
Fittings : Koshirae+Shirasaya
Length : 1尺8寸強 / 54.7cm(21.5inches)
Curve : 1.7cm
Hole : 1
Bottom Width,Thickness : 32.1mm・6.0mm
Top Width,Thickness : 21.8mm・4.4mm
二代近江守忠綱は初代近江守忠綱の子で、通称萬太郎といい、一竿子の号で有名です。作品は元に焼き出しがあり、足長丁子で、帽子は小丸で深く返る出来です。涛乱刃もあり、また「彫同作」「彫物同作」と添銘のある這龍、上下龍、剣巻龍など彫物のある作もあります。
本作は二代近江守忠綱(一竿子忠綱)の作で、出来素晴らしく、足長丁子の典型作です。「綱」の文字から元禄以降の作品となります。大きな出し目貫のある外装も見事で、特別貴重小道具認定書が付帯しています。