脇指 和泉守国貞(2代) / Wakizashi Izumi no kami Kunisada 2nd

商品コード:
wakizashi kunisada 1
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時代 : 江戸中期 17c
国 : 摂津国

証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会
特別保存刀剣 鑑定書

外装 : 拵付白鞘入

刃長 : 1尺3寸5分半(41.2cm)
反り : 2分6厘(0.8cm)
目釘穴 : 1個
元幅・元重 : 31.0mm・6.9mm
先幅・先重 : 22.5mm・5.1mm


Period : Mid. Edo 17c
Country : Settsu

Paper : NBTHK Tokubetsu Hozon Paper

Fittings : Koshirae+Shirasaya

Length : 41.2cm(16.2inches)
Curve : 0.8cm
Hole : 1
Bottom Width,Thickness : 31.0mm・6.9mm
Top Width,Thickness : 22.5mm・5.1mm

和泉守国貞(2代)(井上真改)は、初代国貞の次男として寛永七年(1630)に生まれ、初銘は父と同じ和泉守国貞、そして万治四年(1661)には朝廷より菊紋を許され、寛文元年(1661)より井上和泉守国貞と銘し、寛文十二年(1672)からは井上真改と改めました。
本作は井上真改の初期銘にあたります。鎬造、庵棟、身幅に比して、重ね厚く、鎬幅やや広い造り込みです。地鉄は小板目、細かに地沸付き、地景よく交じり、刃文は直ぐに焼き出し、丸い互の目に、のたれを交え、物打は沸連なって、砂流し風となり、金筋交じり、帽子は二重刃風となって、先掃きかける出来です。時代の拵が付帯し、小柄の小刀に井上和泉守国貞の銘が入っていて、刀身に合わせてあるようです。