刀 筑前住源信国吉政 / Katana Chikuzen jyu Minamoto Nobukuni Yoshimasa
- 商品コード：
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katana yoshimasa1
- 販売価格(税込)：
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2,600,000
円
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刀 太刀 / Katana Tachi
時代 : 江戸中期
国 : 筑前国
証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会
特別保存刀剣 鑑定書
外装 : 拵付白鞘入
刃長 : 2尺3寸3分強(70.7cm)
反り : 5分0厘
目釘穴 : 1個
元幅・元重 : 30.9mm(棟を含む)・6.9mm
先幅・先重 : 22.5mm(棟を含む)・5.1mm
Period : Mid. Edo
Country : Chikuzen
Paper : NBTHK Tokubetsu Hozon Paper
Fittings : Shirasaya+Koshirae
Length : 70.7cm(27.83inchese)
Curve : 1.5cm
Hole : 1
Bottom Width,Thickness : 30.9mm(Mune is included)・6.9mm
Top Width,Thickness : 22.5mm(Mune is included)・5.1mm
筑前住信国吉政は初代の作は稀で、二代の作が多数残されています。通称平四郎、貞享五年(1688)八月、67歳で他界。作風は小丁子刃が細かく揃い、逆ごころになるもの、また直刃もあるようです。
本作も二代の作です。鎬造、庵棟、重ねやや厚く、反り浅くつき、元先の幅差ややついて中切先の体配です。表裏棒樋に中程から元にかけて添え樋があり、鎺上で丸止めとなり、地鉄は板目に小板目、地沸つき、流れごころに地景交じり、刃文差し裏は匂い勝ちの小丁子を主体とし、小互の目、重花丁子を交え、小足よく入る出来で、差し表は小互の目を主体として、足、葉よく入り、表裏共に焼き高く、帽子も焼き高く、乱れ込んで返り早い出来です。信国吉政の作としては華やかで、かなり出来の良い作品で、寒山先生の鞘書きでも丁子出来見事と表記されています。
